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近鉄「レ・サヴール志摩」11月1日デビュー!ひとり旅でも乗れる?楽しみ方と予約のポイント

鉄道

2026.10.29 2026:10:29:20:15:01

#観光列車

近鉄「レ・サヴール志摩」11月1日デビュー!ひとり旅でも乗れる?楽しみ方と予約のポイント

2026年11月1日(日)、近畿日本鉄道の新しいレストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」がデビュー。近鉄名古屋~賢島間を結ぶ列車で、伊勢志摩の食材を取り入れた本格的なフランス料理を、車窓の景色とともに楽しめるのが魅力です。運行開始に先立ち行われたメディア向け試乗会・試食会に参加し、その様子を『JTB時刻表』公式Facebookに寄稿しました。
▶ 『JTB時刻表』公式Facebookの試乗レポート

ここからは、Facebookでは紹介しきれなかった、旅のスタイルに合わせた車両の選び方や、予約のポイントなどをお伝えします。
料理と会話を楽しむなら「フレンチコース」
「レ・サヴール志摩」は4両編成で、1・2号車では「フレンチ膳」、4号車では「フレンチコース」を楽しめます。料理をじっくり味わいながら、夫婦や友人と会話を楽しみたいなら、4号車のフレンチコースがおすすめです。2人掛けと4人掛けのテーブルが配置され、落ち着いたレストランのような雰囲気が漂います。革張りの椅子は座り心地にもこだわり、試作を重ねたというだけあって、車内で食事をしながらでも快適に過ごせそうです。
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料理は、志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長が監修。三重・伊勢志摩の食材を生かした、本格的なフレンチコースが提供されます。
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試乗会では、三重県産和牛のビーフシチューを試食しました。柔らかな牛肉と、コクのあるソースが美味で、もう一度食べたいと思ったほど。料理はもちろん、景色を眺めながらゆったりと会話を楽しむ時間も、この車両ならではの贅沢です。
料金は平日33,000円、土休日36,000円。近鉄の直接販売では、2名席は2名、4名席は3~4名での申し込みとなります。(1名は利用不可)
ひとり旅でもOK!プライベート感のある「フレンチ膳」
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一方、ひとりでゆったりと列車旅を楽しみたい人におすすめなのが、1・2号車。料理は近鉄・都ホテルズが監修。伊勢志摩の山海の幸を取り入れた、彩り豊かな木箱仕立てのフレンチ膳が提供されます。
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木目調の落ち着いた車内には、座席ごとに大きな仕切りが設けられ、ほどよいプライベート感があります。上画像は2人用。車窓を眺めやすいテーブルの形状や座席配置も特徴で、周囲をあまり気にせず、自分のペースで過ごせそうです。
実は2号車には1名席があります。シートは固定のソファではなく自分で動かせる椅子で、テーブルは進行方向がどちらに変わっても対応できるカウンター状というユニークな造り。自分だけの空間にいるような心地よさがあります。
料金は平日19,000円、土休日21,000円。※近鉄の直接販売では、1名利用は2号車の1名席のみ
ご当地ドリンク充実。お酒を飲まなくても楽しめる
料理に合わせたドリンクも充実しています。フレンチコースとフレンチ膳では、一部異なるワインを用意するなど、それぞれの料理に合わせた構成になっています。三重県の伊勢美し国醸造所が手掛けるスパークリングワイン「伊勢っ子」や、伊勢ワインの赤ワイン「雫」など、地元のワインも楽しめます。もちろん、お酒を飲まない人にも選択肢は豊富。三重県産みかん100%ジュースや、伊賀の天然水仕立ての強炭酸水、ノンアルコールスパークリングワインなどがそろっています。ちなみに私もノンアル派なので日本の炭酸水があるのはうれしいです。
フレンチコースのドリンクメニューはこちら。
フレンチ膳のドリンクメニューはこちら。
結論、美食派はフレンチコース、1人ならフレンチ膳。
私のおすすめは、料理と会話を中心に楽しむならフレンチコース。アテンダントの方とのコミュニケーションも旅を盛り上げてくれます。一方、ひとりで気兼ねなく過ごすorふたりでゆっくりくつろぐならフレンチ膳。コースと違い、自分のペースで食事が楽しめます。それぞれ旅のスタイルに合わせて選ぶとよさそうです。
予約の狙い目は賢島発?
「レ・サヴール志摩」は、近鉄名古屋発・賢島行きと、賢島発・近鉄名古屋行きの列車が設定されています。先ほど(2026年10月下旬)に予約サイトで空席状況を調べてみると、近鉄名古屋発に比べて、賢島発のほうが比較的予約しやすい傾向が見られました。
希望の日程で名古屋発の列車が取れない場合は、賢島発もチェックしてみる価値がありそうです。
首都圏からでも東海道新幹線を利用すれば乗り換えが意外なほど簡単。
ちなみに下の画像は近鉄名古屋駅にレ・サヴール志摩が入線してきたところ。正面は大文字表記ですね。車両正面のエンブレムは、英虞湾のリアス海岸をフランス料理のお皿に重ねたデザイン。近鉄の担当者によると、志摩市の横山展望台から望んだ景色をオマージュしているとか。さらにLED照明により輝きと立体感を演出していて、構内や夕刻はよりシルエットが引き立ちます。
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「レ・サヴール志摩」近鉄の専用予約サイトで、乗車日を含む月の3か月前から販売。駅の窓口では購入できません。予約の締め切りは出発日の11日前。空席があっても直前には申し込めないので、早めに計画を立てたいところです。詳細は下記リンクをご覧ください。
▶ 近鉄「レ・サヴール志摩」公式サイト
▶ 「レ・サヴール志摩」空席情報・予約サイト
近鉄には、上質な座席でくつろぎながら移動を楽しめる観光特急「しまかぜ」もありますが、「レ・サヴール志摩」は、食事を味わう時間そのものが旅の目的になるレストラン列車。伊勢志摩の美しい景色と料理を楽しみながら、ゆったりと過ごす約2時間半。少し贅沢な旅を計画するときに、選択肢に加えてみてはいかが?


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